フィンランド語でKaamosと呼ばれる極夜は、ラップランドで神秘的な期間です。夕暮れの青い光、何メートルもの雪、濃い霜、これらは、長らく姿を現さなかった太陽がようやく昇り始め、日照時間がすばやく長くなる、冬の真ん中にあたる1月の現象です。たっぷり積もった雪上でのスキーや、明るい冬の太陽の中をスノーモービルで駆け巡る事ほど、心を癒してくれるものがあるでしょうか。
カクシラウッタネンのすぐ隣に2つの大きなハスキー農場があります。どのようにハスキー犬を走らそうか考えている間もなく、ガソリンの煙たい匂いもエンジンの音もしない、元気で友好的な犬たちの引くそりで、大自然を駆け巡っているでしょう。15分の短いコースから夜間のフルコースまで、サファリの長さは多様にアレンジ可能です。
スノーモービルは、ラップランドの大自然を駆け巡るのに、最も速く、荒く、興奮するアクティビティーです。絶景を楽しみながら、丘から雪林に向かって下っていきます。野外でのコーヒーブレイク付き2時間コース、野外での焚き火で準備した昼食付き4時間コースがあります。
トナカイサファリは、地元のトナカイ遊牧民と共に自然をゆっくりご堪能頂けるアクティビティーです。道中、地元の人やサーミ人とおしゃべりする事もできます。サファリの時間は多様で、最長コースは、野外昼食付きサファリです。
寒くて風の強いお天気でも、ユニークなスノータンクが引く密封設計のパノラマぞりは 暖かく快適です。雪に覆われた景色を鑑賞しながら白銀の小高い丘を横断、付き添いガイドはどのようなご質問にもお答えし、見ている景色以上のお話をします。伝統的な軽食付きで2時間、又は、3時間コースをご用意しています。
冬の乗馬は、初心者の方、もしくは、お子様でも体験する価値のあるアクティビティーです。
フィンランドのクリスマスの趣は、耳元でチリンチリンと鳴るベルの音を聞きながら暖かいブランケットに身を包み、雪林をそりに乗って駆け巡った時に初めて、特別なものとして感じ取れるはずです。
北極の空に幻想的に輝くオーロラは印象深い景色ですが、この自然現象を探求するスペシャルツアーは、より忘れがたい心に残る思い出となるでしょう。トナカイ、又は、馬ぞりに乗ったり、スノータンクぞりでパノラマビューを楽しんだり、スノーモービルで疾走したり、スキーで滑走したり、荒野の夜間アドベンチャーを想像してみて下さい。
現地ガイドとともに、イナリ湖でのアイスフィッシングはいかがでしょうか。Juomusとラップランドの方言で呼ばれるアイス下面に設置されたつり網の探索、又、つれた魚等を網から捕獲する作業を実際にお楽しみ頂けます。暖炉で暖められた昼食を取った後は、大自然の中をスノーモービルに乗りPielpajärviにある教会へ向かい、その後、ラップランド少数民族サーミ人の博物館を訪れます。ホテルへ戻った後の夕食は、ホテルのシェフにより調理された日中に捕獲したばかりの新鮮な幸をお召し上がり下さい。
サーリセルカは、頻繁に世界トップクラスにランクインするクロスカントリースキーの名所です。多様なスキートラックは約200km程に及び、うち30kmにおいて、電灯照明が設置されています。カクシラウッタネンのご宿泊キャビンのお庭から、アクセスが可能です。カクシラウッタネンでは、年齢を問わずスキー訓練教室を実施、全エリアをくまなくご堪能頂けるスキーバスも運行されています。スキーシーズンはとても長く、通常10月から5月までトラックを開放しています。
フィンランド国内最北のスキーセンターであるサーリセルカの2つの丘は、カクシラウッタネンより車で約15分程の場所にあります。難易度の異なる15のスロープとフリースタイルパークがあるのがサーリセルカの特長です。
ケミ出港の砕氷船クルーズは、フィンランドで最も人気のある観光アトラクションで、カクシラウッタネンからも、この航海経験へと容易にアクセス頂けます。デイロングツアーの過程では、ドライスーツを着用し、凍ったボスニア湾にぷかぷかと浮かぶ時間が設けられていますので、体験されたい方はぜひお試し下さい。クルーズは、12月中旬から4月末までの間、運行しています。
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